雑記ブログは何書いても自由!を真に受けるととんでもない事になる

雑記ブログのネタ

最近になってとんでもない事に気付いたんです。

僕のブログ、改めて見直してみると、まあてんでバラバラでさっぱりまとまりがない。

ホントにリアルに雑記。

基本的に何でも好きなことを書けるのが雑記ブログの強みとは言え、あまりにも好き放題書いていいものなのだろうか。

雑記ブログの実態

実は他の人の雑記ブログを見てるとなんだかんだいってそれなりに記事の方向性が固まってる事が多い。

例えばガジェット中心だったり、アニメ漫画ネタが多かったり、ライフハック的な話をちょいちょい混ぜてたり、ブログカスタムネタが満載だったり。

もちろん雑記だから全然関係ないネタも沢山混じってるけど、何らかの得意分野というかウリがある。

まあ、意識せずとも好きなことを書いてたらある程度特定のネタ中心になっちゃった、ってこともあるだろうけど、結果的にそれがそのブログの強みなわけだ。

しかし、本当に趣味が無い人間が好き勝手雑記を書き連ねると強みも方向性もへったくれも無い『本当にマジでリアルにどうみても雑記ブログ』が出来上がる。

いや、まあ好きに書いていいって言ったけどホントに好き勝手書いちゃったのね(笑)

君、面接とかでリラックスして下さいって言われたら、その場でパジャマに着替えちゃう系の人?(笑)

って言われてる気分なんですけど。

そう、なんでもかんでも言葉どおりに受け取ってはいけないのだ。大人の世界は。

・会社の後輩OLの場合

女「今度ご飯行きましょうよ~」

僕「あ、じゃあ今週の日曜は空いてる?」

女「ハァ!?誰だし!」

・八百屋のおばちゃんの場合

おばちゃん「そこのかっこいいお兄さん!この大根買ってって!安くするわよ!」

僕「ありがとうございます。そんなにカッコイイですか?でも大根はいりません」

おばちゃん「このドクズが!」

・近所の女の子の場合

女の子「私将来おにいちゃんと結婚する~」

僕「そうか。じゃあ契約書と委任状を用意しよう。ご両親のハンコはあるかな?」

女の子「黙れゴミめら!!」

言われたことを真に受けると大体こんな目にあっちゃう。

独自性のあるブログにするメリット

方向性があればSEO的にも強くなるし、アクセスも集まりやすくなる。

それに好きなことなわけだから、内容も濃くなるし有益な情報も多い。

自然と人が集まってくる。

やがてそのブログそのものにファンがついて、関係ないネタを書いても読んでもらえるようになるだろう。

うーん、ステキ。

それに、どんなネタだってその気になれば何でもかんでも専門ネタに話を持っていける。

例えば時計が好きな人がいて、その人が雑記ブログを書いたとしよう。

もちろん時計ネタが中心になる。

しかしある時、好きなラーメン屋の記事を書きたくなった。

そういう時でも安心だ。

『○○ラーメン屋があまりにも旨すぎて我慢できずその場で店長をオーバーホールした話(グロ注意)』

とか書けばバッチリだ。

これなら雑記ブログ兼時計ブログだ。

人気がある雑記ブログは全てこのパターンだ。全部だ。覚えておくがいい。

雑記ブログに得意分野を設けるべきか

しかしどうすればよいかがわかったところで今からこのブログの方向性を決めることは難しい。

僕にだって好きなことはあるけど、これといってブログに書ぎだい!!!というようなネタが無い。

例えば旅行は好きだけど今までの旅行記とか書く気がしない。

たいして面白いものになる気がしないし、大体当時の記憶も曖昧で写真などもたいして残していない。

せいぜいこんな記事を書くくらいだ。

本気で旅行ブログを書くつもりなら見た人の役に立つように色々な角度からホテルの写真を撮ったり、参考になりそうな情報をまとめたい。そうじゃなければただの日記だろう。

まあ、それでも人の旅行記って割と好きだし結構読んでて楽しい。それなりの需要はあると思う。

だからまあ書きたくなったら書くかもしれない。

でも書いていて楽しいと思えなければ結局続かないわけだ。そのせいでブログをやめてしまっては元も子もない。

まとめ やっぱり今のままでいいのかも

ボクの思いとしては、ただ今はふと思いついた事、なんとなく気になった事、ずっと考えてた事、共有したい事、ただの駄文、そんなネタをダラダラと書いていきたいのだ。

とりあえずこのブログの記事が100、200、300と増えていけばその中から何らかの方向性が見えてくるかもしれない。

もしかしたらそれはこれから出会う事に関するジャンルかもしれない。

ま、結局は続けて行けばやがて何か強みが出来るだろう。

きっとそんなに焦る必要は無いのだ。

300記事とか書いても全く特徴が無かったらそれはそれですごい気がする。

そこまでいけば何も恐れることはない。自信を持って言えるハズだ。

もはやこのブログのジャンルは『僕』なのだ、と。

それはもう誰にも真似できない最強の特化ブログじゃあないか(ドヤドヤドヤドヤドヤドヤドヤァァァア)

おしまい(もいっちょドヤァ)