【永久保存版】引っ込み思案・シャイボーイの為の恋愛の心得

出会いの季節

もうすぐ4月。春は出会いの季節。

新しい環境で「か、か、彼女とか、、出来ないかな・・・?」なんてひそかに期待しちゃうシャイボーイ、略してシャイボのみんな。

そんな君たちのためにシャイボの心理としてありがちがことをまとめてみよう。

※今回の記事はちょっと引っ込み思案でなかなか積極的に慣れないシャイボーイの為の恋愛ネタだ。

「大学に行ったら普通に彼女できるっしょー」とか言っちゃうNot シャイボはおよびじゃないぜ!!てか死ね!!

1.まずは彼女が欲しいことを自覚しろ

彼女が欲しい

シャイボが積極的に行動できない理由として「まあ別にそんながつがつしてまで彼女欲しいわけじゃないし」

「めんどくさーい」「なんかリア充必死www」「合コンとかないわー」「お、おでは、ひ、一人がす、好きなんだな、ブフゥ」

とか自分に言い訳してしまう為に積極的になれない、と言う点がある。

まず認めろよ。ほんとは可愛い彼女とイチャ×2したいんだろ?

可愛い彼女と買い物行ったり、一緒に映画見たり、手つないで歩いたりしたいんだろ?

そしてその為には何らかの行動が必要なことを知っているんだろう?

異性を求めることは生物として正常なことだから、別にそこを恥ずかしがったり抵抗を感じる必要はない。

恐れることはありません。まずは自分の心に素直になることです。

2.嫌われることを異常に恐れすぎ

嫌われるのが怖い

話しかける勇気がない。デートに誘う勇気がない。告白する勇気がない。

これらは失敗時のイメージを強烈に想像しすぎている。

例えば、キモイと思われて避けられるのでは?とか

笑いものにされるのでは?とか

気まずくなってもう二度と会話さえできなくなるのでは?とか

自分の立場がなくなってしまうのでは?とか。

大抵の場合、実際そんなことになった経験などない。

勝手に頭の中で想像しているだけだ。知らないが故に勝手にイメージしているだけだ。

仮に過去にそんな事実があったとして、そう何度も繰り返すとしたらある意味君は奇跡の子だ。宝くじでも買ってみよう。

世界はそこまで君を嫌ってはいない。

どうよ?この名言。

3.声のトーンと目線を意識しよう

目線は大事

結構多いのが、なんか怒っているようにぶつ切りで話すシャイボだ。

声のトーンが低く一定の為、感情の起伏が感じられず、相手には「あ、この人あんまり印象よくない」と思われてしまう恐れがある。

会話慣れしていない人ほどそうなりやすいので意識的に声のトーンを上げよう。ソプラノボイスだ。あるいは金朋ボイスでもいい。

そしてしゃべるときは語尾を少し伸ばすように意識することでぶつ切りになるのを防げる。

後は相手の目を見ること。これは結構大事。

というのもシャイボは高確率で目をそらすからだ。

そしてなぜか目をそらしたまま会話する。なんでやねん。

これをされると同性であってもなんか警戒されている。と感じてしまう。

僕も傷付くんだからねっ!!

気恥ずかしさもあるだろうが、意識して相手の目を見よう。

4.最初に「すいません」と言って話しかけるのはNG

すみません

よく「すいません。・・・ほにゃらら」と言って話しかける人がいる。

これはよくない。いきなり下手に出ると相手に知らず知らずのうちに格下にみられる。

昔なんかのテレビの実験で、知らない人に何かを依頼するとき第一声が「こんにちは」と「すいません」では

前者の方が圧倒的に話を聞いてくれる確率が高かったそうだ。

これは後者の場合、相手が第一印象で自分より下と認識するため、その後の依頼が断られやすくなるということだ。

異性に対しても同様で、あえて自分の評価を下げた状態からスタートするメリットはないので、第一声は「よ!下等生物!」や「やあ残飯♪」で決まりだ。

5.でも最初に「あ、」とつけるのはOK

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会話の最初に「あ、」とつけてしまうんです。と言う人は多い。

でもそれは別に気にする必要はない。

というのも、最初に「あ、」とつけることで「僕がこれから話しますよ」という意思表示になる。

相手も無意識に「この人これから会話するんだな」と聞く準備をする。

これがなくていきなり会話が始まると、高確率で「え?」って聞き返される。序盤の部分が聞きとばされるからだ。

「あ、」じゃなくても咳払いとかでも問題ない。

6.もてないかわいそうな自分は自分しか知らない

かわいそうな自分

2chもてない男板のスレッドの中で

「今年のクリスマスも街にいるカップルを横目で見ながら家に帰ってだれもお帰りなさいを言ってくれる人もおらず一人で2ch見ながらケーキ食べたわ・・・。」

みたいな書き込みをみかける。

いや、貴様自分に酔ってるよね?

これって一見するとすごくかわいそうな自分、と言うように見える。これがアニメやドラマの主人公ならば

視聴者は「ああ、なんかかわいそう、あたしこんな人いたらキュンキュンしちゃう!」なんてことも。

で、そんなシーンを見て「※ただし」とか言っちゃう。

ちがう。そうではない。問題はそんなかわいそうな君の姿なんて誰も知らないということだ。

自宅にカメラでも設置して常にyoutubeダダ漏れでもさせない限り、クリスマスに寂しくしている君の1日を他人が知ることはない。

つまりそもそも君がイメージしている「かわいそうな自分」は他人には認識できていないのだ。

例えるならば無人島で一人「俺ってかわいそうだわー。なんでこんなかわいそうな自分を見ても誰も興味をもってくれないだろう。クソだわー。」

と言っているような感じだ。(´・ω・`)知らんがな

世界はそこまで君を見ていない

どうよ?この名言。

7.鉄は熱いうちに打て

鉄は熱いうちに打て

シャイボは基本的にぐいぐい行くことはない。

まあそれはそれでいいのだが、なんらかのきっかけでうまく会話が盛り上がったとき、多くの場合こう考えてしまう。

「今日はうまく話せた・・・っ!今日はこれで十分・・・!ここら辺で引くのが賢明・・・っ!これ以上はアウツ」と。

そうして適当なところで会話を切り上げて、また翌日はちょっと控えめに接する。

「いくら昨日うまく話せたからって、そのまま調子に乗って今日も馴れ馴れしく話すなんて愚の極み・・・っ!」と。

「俺はあえて引く・・・っ!相手の迷惑を考えてここは引く・・・っ!紳士な俺・・・っ!」と。

残念ながらそれをやってると数日後にはまた好感度は元に戻っている。

ぷよぷよで連鎖を狙わずにあえて毎回単発で勝負しようとしているようなものだ。

確かにわかる。こんなに長く盛り上がっていることが奇跡なのだから、最高の状態で終わりたい。

これ以上踏み込めばきっとボロが出る。その前に終わりたいという心理。

あるいは馴れ馴れしくするリア充を嫌っているがゆえに、自分はそうならないぞ!という思いからあえて距離を置く心理。

だが、残念ながら実際には連続コンボを叩き込んだ方が効果が高い。

しつこくしろ、と言っているわけではないが、せっかく盛り上がったならばそのままの勢いで食事にでも誘えばいい。

今日うまく話せたなら、明日もその調子で積極的に話しかければいい。

営業でも同じことだ。積極的に売り込む方が結局売り上げは上がるのだ。服屋でも声をかけた方が服が売れるのだ。

もちろんそれを嫌がる人もいるかもしれない。が、統計学的には積極的に売り込む方がより効果が上がっていることは事実なのだ。

アレだよ、ギルティギアだって攻めた方が有利なシステムだろ?

ちなみに、シャイボはよくおとなしい系の女子を好きになる。(断言)

が、こういった物静か系女子を狙うならなおさら積極的にコンボを狙っていくべきだ。(断言)

「物静かだから多分積極的に行くと引かれるし、こちらも一歩引いて接しよう」というのは君の勝手な思い込みだ。(断言)

あえて攻めない僕紳士。なんてことやっている場合ではない。うかうかしているとリア充に持っていかれてしまうぞ!

いいの!?良くないでしょ!!

彼女が僕に振り向いてくれるまで、ゆっくり時間をかけて距離を詰めていくよ。なんて言ってると次の瞬間奪われてるからね!奴らに!

こっちも強火全開で行けって事だ!!

まとめ

というわけで長きにわたってお伝えしてきたシャイボの為の突発恋愛講座だったが少しは参考になっただろうか。

まあかくいう僕もかつては同じシャイボだったからさ・・・。ちっと熱くなりすぎちったなスマソ

え?こんなわけわからんこと考えて無いって?え?うそ?みんな普通こんなこと考えてないの?これ僕だけ??

うわっ・・・僕の思考、ヤバすぎ・・・?

おしまい