【2017年版】自転車通勤におすすめ!初心者向けの10万円以下ロードバイク7選+α
自転車通勤を行うに当たって最も重要になる相棒、自転車選び。
「初心者 ロードバイク」とか検索すると色々なサイトがヒットするがサイクリングを目的としているものばかり。
というわけで今回は、自転車通勤に絞ってシンプルにオススメアイテムをまとめる。
※ちなみに2018年度版を全力でまとめた記事は以下を参照。
ポイントは価格と軽さ。コレのみ!!!
どーせスペックがどうたらとか細かい話をしてもわからないだろ?
まあ僕もわからないんですけど。
だから初心者が気にするのは値段と重さくらいで十分なのだ。多分。
とりあえず目安は10万以下&10kg!
実際に僕もこの2ポイント&デザインで選んで3年間何の不自由もなく通勤に使えたしね!
ちなみに僕が通勤に使用していたのは
GIANTのPACE(2013年度モデル)¥66000(税別)
初心者の僕にも扱いやすく非常にコストパフォーマンスのよいモデルだったのだが翌年に一気に¥82000に超値上げをかました上2015年には廃版となってしまっている。
まあ、今はまたソレと似たようなモデルが出ているから大丈夫!
そんなわけで10万円以下のロードバイク&クロスバイク、ご紹介しちゃうぜ!
<注意>
10万以下とはいえ、基本的には定価はいずれもほぼ10万円だ。いずれも各メーカーのエントリーモデルである。
実際には物によって割引がきくのでもう少し安く手に入るが、それでも最低ラインで7~8万は必要だ。
さしたる理由もなくロードバイク5万円以下、などというものは無いと思っていい。
もしあればそれはロードバイク風の自転車。俗に言うルック車(見た目だけ似せたもの)の可能性があるので要注意だ。
ネットなどで極端に安い物を見つけたら警戒しよう。
- 1.CONTEND 2(GIANT)
- 2.VIA NIRONE 7 PRO/CLARIS(Bianchi)
- 3.『1.1』(TREK)
- 4.FENICE(GIOS)
- 5.CLR(ルイガノ)
- 6.RIDE80(MERIDA)
- 7.FR60(FELT)
- おまけ RFA3 EX(ANCHOR)
- まとめ
1.CONTEND 2(GIANT)
¥78,000/9.6Kg
ロードバイクのメーカーで最もメジャーなGIANTの2017年最安エントリーモデル。
特徴として、ハンドルに補助ブレーキレバーが付いている。
ロードバイクの特徴でもあるドロップハンドルは写真の通りブレーキが縦向きについているのだが、慣れない内はこの持ち方に抵抗を感じるはず。
そういうときに役に立つのが補助ブレーキレバーで、通常のママチャリのように横向きにも付いている。つまりブレーキが左右それぞれ2個ずつ付いているのだ。
僕のPACEにもついていて、実際結構利用していた。
まあ慣れれば不要っちゃ不要なんだけど、いざという時のためにはあると安心。
ちなみにこの上位モデルとしてCONTEND 1¥95000があるがこっちはなんかギアがちょっといいやつを使っていて200g軽くてとか、よくわからない違いなので通勤用には安いCONTEND 2で十分。
(さらに上位モデルとしてCONTEND SLとかもあるけど更に高いので割愛)
2.VIA NIRONE 7 PRO/CLARIS(Bianchi)
¥97,000/重量不明
デザイン性に定評のあるBianchi。この独特の薄緑色?がポイントらしい。
ボトルケージセットが付属が特徴。っつっても買ったところでたかが知れてるけど。
なぜか公式HPにも重量が載っていない。
とはいえこの価格帯であればほぼ10Kg前後に抑えてくるのであまり気にする必要なし。
ちなみこれも同じシリーズでCLARIS以外にも『SORA』『TIAGRA』『105』とかあるがいずれも10万円オーバーなので割愛。
3.『1.1』(TREK)
¥93,000/9.96 kg
わかりづらいけど『1.1』という名前のモデル。
基本的なものは一通り抑えているバランスの良い入門用のロードバイク。
ギリギリ10Kg切っている。
公式で荷台用のキャリアをリリースしている珍しいメーカー。
TREK自体が全米No1ということで軽さと耐久性を兼ね備えたアルミフレームが特徴らしい。
まあよくわからん。
この価格帯にしては珍しく一部にカーボン(超高いモデル御用達の素材)を使用している。
初心者からするとだからなんだ。っつー話だよね。
4.FENICE(GIOS)
¥88,000/10.2kg
GIOSブルーという鮮やかな青がトレンドマークのGIOS。
GIANT同様、街でよく見かけるブランド。
GIOSは割とリーズナブルなモデルが多いが、中でも一番安い入門ロードバイク。
とはいえクロモリフレームというよくわからないけどなんかすごそうなフレーム(すごいらしい)を採用しており、初心者の通勤用としては性能は十分。
色違いで薄紫もあるが、そちらもなかなかインパクト大。
5.CLR(ルイガノ)
¥92,000/9.9kg
こちらも割とよく見かけるブランド。
LOUIS GARNEAUと書くので、え?ルイ・ヴィトン?の自転車?と思わせる事ができる(かもしれない)。
Bianchiと並んでオサレメーカーらしい。
値段だけでいったらもう1段下のランクの『CR07』ってのがあるんだけどこっちのほうがカラーリングが豊富で可愛らしいのでこっちをおすすめする。
ちなみこれらのモデルも補助ブレーキレバーが付いているので初心者も安心。(まあ別に補助ブレーキって後付もできるんだけど)
6.RIDE80(MERIDA)
¥83900/9.6kg
大抵の自転車メーカーはフォーク(骨組み)の部分にデカデカとブランド名が載せてあるのだが、このメーカーはない。
そんな控えめなところが好き。という人には是非オススメしたい。
逆に言えばソレくらいしか特徴がない。
つーか地味。
『RIDEシリーズならではの快適なジオメトリーと扁平ステーによる振動吸収性を実現した新型フレームを採用し、ロングライドのための基本性能を追求したエントリーモデル。』らしいが、ちょっと何言っているかわからない。
あまり取り扱っている店もなく、色んな意味でマイナー。
7.FR60(FELT)
\99,800/9.95kg
ドイツのメーカーであるFELTのFシリーズのエントリーモデル。
ギリギリ10万円は下回っているのだが、ペダルが別売り。その為トータルだと10万超えになる。(定価だとね)
かなり鮮やかなブルーが印象的。
このあたりになってくるともはや特に語ることがない。
正直言って似たり寄ったりなので、このカラーリングが気に入ったら買えばいいと思います。
おまけ RFA3 EX(ANCHOR)
\105,000/10.4kg
いやまあ10万超えてるんだけどね。
日本メーカーあんまりないんでギリギリアウトだけど出してみた。
ブリジストンのスポーツブランド。
一応日本でもちゃんとメーカーありますよってだけ。
ただそれだけのこと。
ちなみPanasonicもあるけどあっちは1種類しかないからね。しかもさらに+1万円。なので省略。
まとめ
というわけであくまでも初心者向け&通勤用の足という条件で絞ってみた。
どれもこれも知名度や歴史あるメーカーばかりなので品質はまあ問題ないだろう。・・・おそらく。
もちろん本格的なレースをやりたい!ということならばもっと予算が上がってくる。
ただ、少なくとも自転車通勤というカテゴリならばコレ位の予算で十分すぎることは僕が身をもって実証済みだ。(僕なんて6万円代だし)
休日のちょっとしたサイクリングにも十分耐えられるしね。
どうしてもこのカテゴリは玄人志向の人が多いため、最低15万以上、なんて言われる事が多いが、僕みたいに通勤に絞って考えるならば無理せず入門モデルから始めていくことをおすすめする。
それでも十分にロードバイクの凄さは体感できるからさ!
さあ、ぜひ君も気に入ったロードバイクを見つけて、自転車通勤デビューしちゃおう!
おしまい